顔汗と足冷え

顔汗は足冷えと深い関係がある。

足冷え

 

女性に多い冷え性は手足や下半身等が温まらずに、慢性的に冷えている状態で、血行不良による痺れ、腰痛、肩コリなどの症状に悩まされます。

 

冷え性は冬場などの寒い季節に多いですが、1年を通して下半身は冷えて足冷え、顔は火照って顔汗が出る状態の方がいらっしゃいます。

 

顔汗、足冷えの症状は冷えのぼせかも?

 

冷え性は何かの原因で血行が悪くなり、身体の細胞に栄養が行き渡らなくなる、栄養不足による発熱障害です。寒さにより毛細血管が収縮してしまい血流が悪くなるので、冬場に発症します。

 

冷えのぼせは夏や秋でも起こり、特に下半身を中心に冷え、顔を中心とした上半身は火照ります。
冷えのぼせの特徴としては、手先や下半身は冷え性で足冷えを起し、上半身は冷えず顔は火照って顔汗をかきます。この症状は季節を問わず発症し、特に夏や秋に多いのです。

 

冷えのぼせチェックをしてみましょう。1つでも当てはまったら冷えのぼせの可能性があります。

 

1、胸より上は特に冷えを感じないが、手足は冷たい。
2、手足が冷えているのに、顔だけがボーッと暑くなることがある。
3、気温、運動等の後に、胸より上がカーッと熱くなり汗がどっと出る。
4、冷えている自覚はないが、冷たいものを食べるとトイレが近くなる。

5、手のひら、足の裏等にじっとりと汗をかく。

 

顔汗、足冷えの原因は?

 

冷えのぼせは更年期障害と似ているので、適切な対応を取られずに重症化する事もあります。冬でも夏でも温度差の大きい環境にいると身体は冷えてしまいます。

 

身体が冷えると血行不良型の冷えが起こり、それが持続する事で血流が悪くなり水分代謝異常型の冷えが起こるのです。これらの冷えが続くと、手先・足先の末端は冷えても、頭部の温かさだけは保とうとして自律神経が働きます。

 

結局自律神経が過剰に動き、バランスを崩してしまいます。冷えのぼせは、自律神経失調型の冷えなのです。

 

冷えのぼせは、顔汗、足冷えの他にどんな不調があるのでしょう。

 

身体の悩みとしては、頭痛、めまい、肩こり、腹痛、口の渇き。
気分の悩みとしては、イライラ、不安感、落ち込みやすい。
睡眠の悩みとしては、寝つきが悪い、夜中に目が覚める、熟睡感がない。
お肌の悩みとしては、ニキビ、吹き出物、赤み、べたつき。
冷えのぼせを発症しやすい要因は、クーラー環境で長時間過ごすことが多い。運動不足。精神的ストレスが多い。1年中衣服で腰周りを締め付けている人も要注意です。

 

冷えのぼせを改善する

 

今までの日常生活における習慣を見直す事が必要です。

 

1、ゆったりとした衣服で血流改善を目指す。
2、上半身を温めて下半身を冷やす服装は冷えのぼせの原因です。身体全体のバランスに注意。
3、ウォーキングなど下半身を使う運動を行う。時間がない人は自宅で下半身ストレッチを行いましょう。
4、ゆっくりとぬるめのお風呂で下半身を温める。
5、冷房を浴びる場合はブランケット等を使用して冷気をシャットアウトする。
6、タバコは控える。
7、ゆっくりと大きな呼吸を心掛ける。深呼吸や腹式呼吸は、酸素量が増加して血流の改善に繋がる。
そうすることで目の下の汗も段々と減ってくるでしょう。

 

目の下汗